奥日光の秋彩

同窓会のあった「馬頭温泉郷」(那珂川市)は不便なところにあり、みんなとは別れてひとりで日光へ向かう。
今日も日光を楽しむ予定である。
7時半のバスに乗車し、電車と路線バスを乗り継いで、「奥日光」を目指す。
「赤沼」到着が11時半。予想以上にスムーズに到着できた。
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今日は昨日の紅葉風景とは違って、黄色く色づいた景色を堪能である。
「戦場ヶ原」そばの赤沼バス停で下車し、ここからは低公害ハイブリッドバスで「千手ケ浜」へと向かう。
赤沼付近でも、カラマツ林が黄葉していて見事である。
男体山を仰ぎながらの広々とした景色は圧巻である。
「千手ケ浜」までは、バスで30分。
「千手ケ浜」は、中禅寺湖の最奥に位置し、ここから眺める男体山は堂々としていて見応えもある。
人の数も少なくてのんびり出来るところである。
6月頃にはクリンソウが見事に咲いているようだ。
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帰りは、「千手ケ浜」より「小田代ケ原」までバスに乗り、ここからは湿原を撮影しながら巡ることにする。
「小田代ケ原」には、写真雑誌などでもよく登場する、“貴婦人”と称される白樺の樹がある。
それほど大きな樹でもないので、よく分かっていないと気がつかないかもしれない。
湿原一帯の草黄葉とカラマツ林の黄葉が、周りの景色にマッチして、シャッターを押す回数も増えてしまう。
木道を巡るわけであるが、出会う人も少なく、静かに景色を楽しむことが出来た。
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次は「戦場ヶ原」の自然研究路を赤沼へと目指す。
自然研究路は、「湯ノ湖」から流れ出る湯川沿いに続いている。
陽も段々と傾き、日差しの色も変化してきた。
途中で、6,7組の小学生の集団とすれ違う。
クラス単位と見られるグループで、案内ガイドが付いてではあるが、この時間に巡っているということは、バスに到着する頃には薄暗くなっているだろうなと心配する。
ひとりの撮影行は黙々と撮影できてうれしい。
満足のいく撮影が出来た。
「赤沼」からバス道を奥へ進み、最後の撮影を「三本松展望台」で締めくくる。
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戦場ヶ原を段々と闇に隠していく様子を眺めながら、帰りのバスの時間を待つ。
暗くなった中を東武日光駅へ6時過ぎに到着した。
充実した二日間であった。
栃木駅より夜行高速バスで大阪へと向かう。
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by kazemai719 | 2009-10-23 20:54