串柿の里・四郷

以前より一度訪ねてみたかった「串柿の里」へ行く機会ができた。
e0193503_20183444.jpg


串柿の里・四郷は、和歌山県かつらぎ町にあり、山の斜面にへばりつく様に集落が点在している。
ここ四郷では、約400年前から串柿をつくり伝えてきた歴史がある。
まず柿の大きさを選別し、柿を剥いて、竹串に10個の柿を刺していく。
大きさにより竹串の長さも違う。
見ていてもなかなか大変な作業である。
e0193503_20194655.jpg



e0193503_20205343.jpg


そうして竹串に刺された柿は、暖簾のようにきれいに並べて吊るされ、乾燥させていく。
その美味しさは格別なものであった。
11月上旬には、この四郷地区では家族総出でこの作業に当たる。
今やここの串柿の里は有名になり、この季節の風物詩として多くの人が訪れている。
山の斜面には、至る所に鈴なりになった柿の木が植えられていて、夕陽を浴びて茜色に輝いていた。
e0193503_20213291.jpg



[PR]
by kazemai719 | 2009-11-05 20:22