雨の有田川町探索

先日の大台ケ原に続いて雨の中の撮影になった。
この時期入梅しているのだから仕方ない。
雨を願っての撮影でもあったのだからラッキーなのかもしれない。
目的は、有田川町の雨の情景を撮影すること。
しかし折角なのだからと午前3時起きして出発した。
野迫川村の雲海撮影を追加してなのだ。
残念ながら雲海は全く見られなかったが、渓には霧が湧き立っていた。
同じく雲海の景勝地である立里荒神へ向かう。
途中から霧が発生し、わずかばかりの白樺林がいい感じ。
しっかりとカメラに収める。

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高野龍神スカイラインに出て、有田川町の上湯川に下る林道を選択。
予想以上に立派な整備された走りやすい林道である。
先ずは湯川渓谷の奥にある“さがり滝”を目指して進む。
秋の紅葉の時期に訪れた時は、工事のため途中で通行止めになっていて行くことが出来なかった。
このところ降り続いた雨のため、湯川渓谷の流れは見事な流れで、素晴らしい景観を至るところで創っていた。


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新緑で目にも眩いばかりの木々が心を癒してくれる。
たっぷりと撮影を楽しみながら上流へと進む。
今回もさがり滝へは行けなかった。
京大の森林研究センターの先で進入禁止になっていた。


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棚田への移動の途中で、有田川町清水行政局へ立ち寄り情報を収集する。
さがり滝への工事は6月下旬で終了するようだ。
また湯川渓谷には、“さがり滝”の他にも“銚子の滝”、“五段の滝”があるが、銚子の滝は危険なため勧めていないとか…。


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2番目の目的は“あらぎ島棚田”の撮影である。
ここは何回か訪ねたことがあるが、2箇所の展望所からの撮影が一般的である。
今日は雨の為、山の稜線からは霧が発生していて、しっとり感があるが、空の部分が白トビの心配がある。
ハーフNDフィルターを使うべきなのだが、雨で傘を差しての撮影でもあり、面倒と使わなかったのが後の後悔になってしまった。


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今回は普段の撮影の棚田の中へ入って、撮影ポイントを探したが結構難しかった。
成果は多少あったが、ひ・み・つ…。

最後の目的地は、今回初めて訪れる“次の滝”である。
R424を走り、途中から小さな道を走る。小さな集落の途中からさらに狭い道を登って行くのであるが、絶対にすれ違いの出来ない狭い道をドキドキしながら進む。
ラッキーにも駐車できる場所があり、そこからは徒歩であるが滝まではすぐである。


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次の滝”とは、けったいな名前であるが、和歌山県では“那智の滝”に次ぐ素晴らしい滝と言うことらしい。
落差46mあり、生石高原南西を流れる早月谷川の渓谷、早川峡にかかっている。
対岸に続く遊歩道があり、眼前に滝を展望することが出来る。
奥に進むと、滝の裏へと下りていくことが出来る。いわゆる裏見の滝である。
雨の為水量もたっぷりで見事な姿を見せてくれていた。
満足のいく滝撮影が出来た。
機会があれば、季節を変えて再度訪れてみたい。
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by kazemai719 | 2011-06-01 20:29 | 風景