4時間の上高地散策

昔から上高地には憧れがある。
簡単に行ける距離ではないが、機会があれば撮影に行きたいと願っていた。
新聞の広告でみつけた。
JTBの旅物語である。
「いっ得!上高地2日間」が1万円で行ける。しかも土・日を利用して…。
ひとりでの参加なので、プラス2000円でホテルも一部屋である。


e0193503_9462916.jpg



【6月18日・1日目】
難波に7時過ぎに集合し、梅田での乗客も合わせて40名の参加である。
このツアーに、大阪からは3台。他に神戸と京都からも夫々3台が出ているという。
しかも高速道路の休日割引1000円が19日で終了になる。
当然高速道路の混雑は予想されていた。
まずは駒ヶ根で昼食休憩。
このツアーは宿での夕・朝食以外はオプションである。
今日の宿は、白馬村の落倉にある“ラ・フォーレ白馬”というスキー宿である。


e0193503_9473911.jpg


e0193503_94881.jpg


朝からの雨模様の中、白樺湖と車山高原に立ち寄り宿舎へと向かう。
私としては、撮影目的で参加しているので、食事よりも撮影が最優先である。
食事は適当にバスの中で食べればよいという精神である。
休憩場所では三脚にカメラをセットして、傘を差して撮影にかかる。
靄もかかっているがしっとりとしていいものだ。
レンズへの水滴に十分注意して撮影する。
白樺湖畔では、レンゲツツジが朱色の花を綺麗に咲かせていた。
車山高原でも霧の中をレンゲツツジを撮影する。
白馬の宿舎に到着が7時半頃になりすぐに夕食である。
明日の朝は5時に起きて、宿舎周辺を撮影しようと考え就寝する。

【6月19日・2日目
4時過ぎに目が覚め、窓の外を見ると朝焼けで残雪の白馬岳がピンク色に焼けている。
慌てて撮影準備をして飛び出すが間に合わなかった。
それでも6時50分の朝食時間までを撮影に費やす。


e0193503_9491745.jpg


e0193503_9494915.jpg


地理も全くわからないままに、ブラブラと撮影ポイントを探して歩き回る。
すぐそばに落倉自然園があり散策をするが、靄もかかり景色もよく分からない。
春には水芭蕉やザゼンソウが咲くようであるが…。
時折霧も晴れて、白馬岳や杓子岳、白馬鑓ケ岳の残雪が見られた。


e0193503_9503486.jpg



いよいよ念願の上高地である。
上高地には、すでに5,6回は尋ねているが、もう10年くらいは来ていないので楽しみである。
釜トンネルを抜けて、いよいよ大正池に11時に到着。
これから4時間はフリーである。


e0193503_9524230.jpg



早速大正池から望む穂高連峰や日本百名山の焼岳を撮影する。
立ち枯れで有名な大正池であるが、立ち枯れはほんの僅かしか残っていないのが残念である。
河童橋まで梓川畔を散策しながら、撮影ポイントを探して撮影を楽しむが、僅かな時間でたくさんの撮影をと心掛ける。


e0193503_954787.jpg


田代池(湿原)周辺では、朱色のレンゲツツジが彩りを添えてくれていた。
昨日の雨模様もストップ。
曇り空であるが時折青空も覗かせてくれて、穂高連峰も頭こそ見えないが、残雪の岳沢などは見られた。
休日とあって、たくさんの人出で賑わっていたが、マイペースで撮影に専念する。
河童橋の奥にある小梨平付近まで行き、集合場所であるバスターミナルへと引き返す。


e0193503_9555575.jpg


e0193503_9584718.jpg


2日間での撮影枚数はデジタルで300枚強であった。
ただ、ゴミがたくさん発見されて処理に時間を要してしまった。
帰りの高速は、事故渋滞もあり予定コースを外れての走行であったが、10時頃には梅田に到着することが出来た。
遠方での撮影は、バス旅行を巧く利用するのもいい。
当然時間制限もあるが…。
[PR]
by kazemai719 | 2011-06-19 22:51 | 風景